青の備忘録

ただただ伊野尾くんを褒め倒すブログ

ド新規伊野尾担が考える、JUMPに歌ってほしい邦ロック9選 -Hey!Say!邦ロックJUMP-

お久しぶりです(すっとぼけ)

前回のブログを書いてからもう1年以上経ちました。早いですね、時間が過ぎるのは。

1年前と変わらずこうして伊野尾さんにキャーキャー言っていられることを嬉しく思います。誕生日おめでとう。世界一可愛い29歳だね。(超絶時差)

 

そして1年前にアップしたものにもかかわらず今でもツイッターで反応を下さる方もいて、有り難いなと日々感じている次第です。

 

さて、今回のブログですが。

前回長々と、それはもう長々と自分語りをした時に触れた邦ロックがメインになります。

 

 

 

 

あー!お客様!!!回れ右しないでくださいお客様!!!ちょっとだけお時間をくださいお客様!!!!あー!!待って!!!!

 

……取り乱しましたがテーマはタイトル通りズバリ「JUMPに歌ってほしい邦ロック」です。

"JUMPバンド"という言葉があるように、ライブではバンド形態でのパフォーマンスを見せて我々オタクを楽しませてくれているJUMPちゃん。

そんな彼らがステージで歌うのはアイドルらしいキラキラとした輝きを放つ楽曲達です。

 

今年の1月、有り難いことにコンサートを見に行く機会がありまして初めて生でバンド曲の演奏を聴きました。

歌もさる事ながら演奏すごい!

めちゃくちゃうまいじゃん!!

と衝撃を受けました。

 

いやライブDVDは散々見てきたけども!!上手なのは知ってはいたけども!!!

実際に会場にいることで感じる音圧とか熱気とか勢いとか、そういうのがビシバシ伝わってきてちょっと感動しました。

 

オタクの間で「アニメのオープニングっぽい」と評判だった"FLASH"やアルバム発売当初から圧倒的な人気を誇っていた"女王蜂"など、アイドルっぽいキラキラ王子様感とはちょっと路線の違う2曲の演奏を聴いて、こんな願望がむくむくと湧き上がってきました。

 

「もっと色んな表情のJUMPバンドを見たい」

 

と言うわけで以降は想像力と妄想力と暴走力にモノを言わせる時間でございます。

学生時代聴き漁った邦ロックのあれこれを引きずり出し、最近うっすら聞き齧った曲たちを思い出し、「このメンバーにはこれを歌ってほしい」とただただ己の夢物語を書き殴る時間です。

 

曲名だけあげてもなかなか伝わらないだろうということで、各曲の動画をなるべく公式のチャンネルから引っ張ってきました。 

皆さまそれぞれの自担さんに思いを馳せつつご覧ください。

 

何年前だよっていうものから割と最近のものまで、結構バラエティに富んだセレクトになったなと。まぁ、学生時代から今に至るまでちょっと間が空いてる分今も大活躍されてるのに全然そこに触れてなかったりします。

が。

追いつけてないだけです。いつからか知ってる曲ばかり検索して、新しい音楽に触れることに消極的になってきました…

こうやって人は老害と化していくのだろうなと痛感してます。気をつけないといけないね。

 

 

 

…ってここまで書いたけど、これ需要あるか?

ニワカ伊野尾担が選んだ曲なので各担当さんとの解釈違いありそうだし邦ロック畑の方からも「なんだあのジャニオタ 」言われそうだし。

何より曲選びに時間かけすぎて(昼から曲選んでたのに9人分選び終わったの夕飯時)書き始める前に既にもう私疲れてるし…いや誰も得してなくね???

 

いいんです。書きたかったから。ブログなんて自己満足をまとめて煮詰めて煮こごりにしたようなものだから。そう思って先へ進めます。

異論があるかも、どころか異論しかないであろう問題ブログ、さぁここからが本番ですどうぞ。

 

 

 

 

Hey!Say!7編

 

岡本圭人

Nothing's Carved In Stone/brotherhood

 

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まずは圭人りん。

圭人りんには英語が多く使われている曲を歌って欲しいなぁと思って選んだ曲。敢えてライブ映像を貼らせてもらいました。

結構バンドのライブっていうとめちゃめちゃ叫んでたり暴れてる、のイメージを持たれる方がそれなりにいると思うし、実際私もそっち派だったんですがこれオシャレですよね。オシャレでスマートだけど確実にブチ上がる。

そして歌詞には、孤独に寄り添い暗闇に差す光のような明るさを感じます。

優しくてスマートさがあり、けれどもコンサートになれば力強いパフォーマンスや煽りで盛り上げる。会場を隈なく駆け回り、細やかなファンサでファン一人一人に寄り添ってくれる。

そういう圭人りんの姿と重なるような気がしました。

ド新規なもんでコンサート中の圭人りんの姿は映像でしか見たことがないんですが、留学から帰って来てくれた時にそれを見ることができたら幸せだなと思って下心満載の徳を積み続ける毎日です。(もはや徳ではない)

圭人りんとしての良さを保ちつつさらに大きく強くなった姿が見れたらいいな。頑張れ。応援してるぞ!!!!

 

 

知念侑李

Base Ball Bear/BREEEEZE GIRL

 

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お次は知念ちゃん。

PVや歌詞から分かるように、弩級の美人に恋をする10代の心境を歌った甘酸っぱい青春ソング。サウンドも涼風が吹いたような軽快さと爽やかさを前面に押し出しています。

 

「君はそう女の子の最高傑作」(あれ?どこかで似たようなフレーズを聞いたことがあるね??)

 

男の子の最高傑作の集団であるJUMPちゃん。その中でも抜群の天使ぶりを見せる知念ちゃんにどうしてもこのフレーズを歌わせたい!!!

以前某◯レンゲの気持ちに知念ちゃんが出演した際、中川大志くんがとあるタレコミをしてくれましたね。

「外国人の綺麗な女性に目を奪われスマホを落とし、画面をバキバキにした」 

アイドルとして完璧過ぎていまいち知念ちゃんが恋する様子が想像出来なかったのですが、そのイメージが良い意味で崩れたエピソードでした。

女の子に見惚れて物落とすとかめっちゃベタじゃん知念ちゃん可愛い!(結局そこ)

さながらBREEEEZE GIRLに吹き飛ばされる男の子の様だと思ったので、知念ちゃんならこの曲!!とずっと密かに考えていました。

カッターシャツにスラックスにネクタイという定番DKルックで歌ってほしい知念ちゃんならまだまだ高校生でもいけるよ!!なんなら中学生でも!!!!

 

 

中島裕翔

9mm Parabellum Bullet/The World

 

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裕翔りんと言えばドラム。

ドラムと言えば、私のなかでは完全に9mmのドラマーかみじょうさんが浮かびます。

尋常じゃない数のタムを並べて要塞と化したドラムセットを千手観音が如く叩きまくる怪物です。

裕翔りんのドラムセットもなかなかに立派だよね、ドラムを叩く時に浮き彫りになるパンパンな上腕二頭筋を勝手に想像してめっちゃいやらしい目で見てるよ私は(お巡りさんこちらです)

歌詞や歌声も独特。

楽器隊がこれだけ暴れまわって弾きたくり脳みそショートするんじゃないかというくらい目からも耳からも情報が入る中で、恐ろしいくらい冷静でどこか哲学的なんですよね。

 

「"汚れを知らぬ人間だけが天国行き"とか本当のところそれが一番タチの悪い嘘」

「手当たり次第証明しよう一つの過ちも知らない命の無いこと」

 

ファンタジーの欠片も無ぇ。マジレスに次ぐマジレス。

でもこれが真実なんですよねぇ。

マジレス裕翔りんには是非この曲をマジな顔で歌ってほしい。歌でもマジレスしててほしい。(願望)

 

余談ですが。

以前某ドル誌にて伊野尾さんに対し「ギャグセンが高い」「確実に笑いを取る」と語ってくれていた安井謙太郎くん(現7order project)が、Love-tune時代に主演した映画「ニートニートニート」の主題歌を担当したのもこのバンドでした。

「キャリーオン」というタイトルで、その歌詞の内容から発表当時ファンの間では”ボーカルが病にて療養中だったギタリストへ向けて書いた曲なのでは”との考察も飛び出しエモさ全開だったのですが、今の7order projectの面々やファンの方々にも当てはまるような、夢に立ち向かう人にはかなりグッとくる楽曲なので興味のある方はそちらも是非チェックし頂ければと思います。

 

 

山田涼介

weaver/白朝夢

 

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我らが絶対エースであり激重ソングライターことやまちぁにはこの曲を。

これもなかなかにヘビーな曲でございます。

絶世の美少年がめちゃくちゃ重いって設定良くないですか良いですよね奇遇ですね私も大好物です(圧)

同棲中のカップルが朝の些細なやりとりから別れの気配を感じ、かつての幸せだった頃を思い出す切なさをピアノの音色に乗せて清らかに歌い上げています。

 

「君はきっと悲しみだったんだ  悲しみの可能性だったんだ」

「いなくなるだなんてやだよ」

 

しんど〜!!!(クソデカボイス)

愛する人が悲しみの可能性だったんだなんて、そんなことある!?

そんな悲しいことある!?

2人が幸せな時間を過ごしていたからこその表現なんだろうなと思うけど切ねぇな…

やまちぁには何かに縋るような目で歌って欲しいきっと死人が出ます。

そんでもって曲中には

「引き出しの中で  最初の誕生日に君がくれた白い時計  今も動いているんだ」という描写…

うっ…デジャヴ…

3.14の記憶…パステルカラーの時計…

 

重めラブソングと時計ってセットにする法則でもあるんでしょうか。大変興味深いテーマです。(大真面目)

 

 

 

Hey!Say!BEST編

 

有岡大貴

cinema staff/小さな食卓

 

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JUMP永遠のリア恋枠こと大ちゃん。

 

「僕らの悲しみや苦しみは分け合って食卓の料理に並べた」

 

という歌詞があるのですがこれにバチっっっと当てはまるのはやはりこの人しかいないでしょう。

だって既婚者の役してるし。

奥さんと子供と温かな食卓を囲んでいる映像見ちゃってるし。(しんどいofしんどい)

この曲も上記の9mmと同様サウンドのうるささと歌詞の落ち着き具合のミスマッチ感がハンパないんですが、それをうまく溶け込ませているのはやはりボーカルのクリアな声だと思っています。

大ちゃんの声も、普段は「オイ!!!」って突っ込んだりして割と男らしい感じですが歌になった途端とんでもない透明感出してきますよね。あとロングトーンでもぶれない強さ。きっとそういう意味でも上手くハマるんじゃないかなと。

PVの登場人物がみんな魚の頭なのはスルー推奨です。

 

伊野尾慧

UNISON SQUARE GARDEN/君の瞳に恋してない

 

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これもうタイトルからして伊野尾さんっぽくないですか??

このちょっとひねくれてて照れ屋さんで、本当のことを言えないからついつい天邪鬼になってしまうシャイボーイ感。

某◯年倶楽部プレミアムにて「俺のことが好きなんですよ」という大ちゃんに「いや好きじゃねぇよ!!」と返すものの、表情から仕草から大ちゃんへの愛が溢れてしまっている伊野尾さんそのものだと思います。

可愛いメロディに小難しい歌詞が乗っかってるのも伊野尾さんっぽいポイント。美少女お兄さんなルックスなのに理屈をこねくり回す姿を度々見せている伊野尾さんには結構合ってるんじゃないかなと思っています。(褒めてる)

元のボーカルの声も可愛いんですよ。ピアノ弾きながらきゅるるん感マシマシでお願いしたい。

 

因みに。

 

「嵐の中濡れるくらい構わないからバスタオルは任せた」

 

この歌詞、勝手に伊野尾さんと伊野尾担の関係に当てはめてあまりのしんどさに夜中に泣いたことが4回ほどあります。キモいのは自覚してます。だから大丈夫。まだ大丈夫。(何が)

 

 

髙木雄也

wacci/別の人の彼女になったよ

 

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ガチ恋ソングとして今世間を席巻しているofficial髭男dismの"pretender"もしんどいですが、この曲もまた違ったベクトルではちゃめちゃにしんどいですよね〜!

最近知った中では一番聴いてるかも。

別れた男女を歌ったこの曲。

女性目線で元カレに今カレがどれほど素敵な人かを説き、「だからもう会えないやごめんね」と言って1番が終わります。

 

ああああ嫌な奴ぅぅう〜!!!(落ち着け)

 

でも2番に入った辺りで暗雲が立ちこめます。今カレへの愚痴が始まり、正しさやキチンとしている事を良しとする今カレと全てをさらけ出してもそれを受け入れてくれていた元カレとの違いが浮き彫りに。

窮屈さやある種の孤独感から「もう会えない」と言っていたはずなのに「もう会いたい」に変わっていくんですねぇ。

 

…え、ズルくね?この女なんかズルくね??

でも分からんでもないしむしろ何かしんどいね???

髙木くんならそんな女のズルさ、切なさ、業の深さも含めてまるっと抱きしめてくれそうだなと思って選びました。

色っぽくて、しっとりした曲も歌えるんだけどねちっこさがない。カラッとした優しさを感じる髙木くんの声で聴きたい一曲です。

 

 

八乙女光

雨のパレード/new place

 

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レッドツェッペリンB’zなど、ゴリッゴリのロックをこよなく愛するひかにゃんとシティポップが合わさったらどんな化学反応が起こるんだろう、という好奇心で選ばせてもらいました。

ギターの音数が少なくシンプルな代わりにベースラインがエグいのがこのバンドの特徴だと思っていて、バキバキにテクニカルなベースを弾くひかにゃんを見たいと思ったのも理由の一つ。

もう1曲同じバンドの楽曲で「Tokyo」というのがあってそれとすごく悩んだんですが、どちらの楽曲の登場人物も根底にピュアさを持っていてそこがひかにゃんっぽいなと。だから良ければ「Tokyo」も是非。皆までは言わぬ。

こちらの楽曲に落ち着いた理由のもう一つは、これで踊るひかにゃんも見てみたい!ということ。

…いやさっきベース弾くのが見たいって言ってたじゃんというご指摘は受け付けます。受け付けた上で隅に置かせてもらいます(こら)

新曲「Lucky-Unlucky」のダンスを見て、スローにしても、どの一瞬を切り取っても綺麗なダンスだなと改めて思いました。静と動のメリハリが素敵ですよね。

この曲もAメロBメロのヒヤッとする静かさとサビ、大サビの爆発力との対比にグッとくるんです。だからこれをひかにゃんの解釈で、ひかにゃんの振りで見てみたい!!

バンドでやる前提の曲だからダンスには向いてなさそうだけど!!

気にしない!!

言うだけならタダ!!!

 

 

薮宏太

中田裕二/シルエット・ロマンス

 

youtu.be

 

分かってる。

分かってるよこれがロックじゃないのは分かってるよ昭和の歌謡曲のカバーであるのも分かってるんだよ令和にもなって昭和のお話かよって言われるかもしれないけどでもこれにしたい!!!!

これが良い!!!

伝われ!!!

このエロさ!!!

私前々から思ってたんですけど、JUMPの中で誰に泣かされたいかって聞かれたら(???)もうそれは圧倒的に薮さまです。

薮さまに泣かされたいし薮さまに泣きたい(当方伊野尾担)

 

「鏡に向かってアイペンシルの色を並べて迷うだけ」

 

って歌詞があるんですが、そうやってどうすれば綺麗に見えるか可愛いと思ってもらえるかと苦心して仕上げたメイクもね、きっとさして見ては貰えないし気づいても貰えないんですよ。

でもいいの 甘く騙して 恋心(しらたき心の一句)

歌詞、曲調、PV全てが、はっきりとは言わずともこの恋は実らないと物語っています。それでも良いからもっと騙して欲しい、もっと夢を見せて欲しいと涙を流す大人の失恋ソングをね、薮さまに歌って欲しい訳ですよこんなもん絶対似合うに決まってる!!

みんなこれ聴こうよこれ聴いて薮さまに泣こうよ(強制すな)

 

 

 

とまぁここまで一通り書いてみたわけですが。

なっが…前のブログ書いた時も思ったけどなっっが…まとめるの下手かよ…長文書く体力無いんだからほどほどにしとけば良いのにすぐ調子にのる。

 

9人9色のJUMPに合わせて色々選んでみましたが、皆さまお気に入りの一曲、お気に入りのシチュエーションは見つかったでしょうか。

駄文に付き合っていただき本当にありがとうございます。

「この曲も良いよ!」「これもおすすめ!」というのがありましたら是非教えてくださいな。教え合い共有し合うのもまた音楽の良さですよね。

 

ではまた!!来年かな!!( )